テーマ

不可能はない ~仲間と共に、最高の教育を世界の果てまで~

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

三輪 開人

認定NPO法人 e-Education 代表

1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にNPO法人e-Educationの前身を設立。バングラデシュの貧しい高校生に映像教育を提供し、大学受験を支援した。1年目から合格者を輩出し「途上国版ドラゴン桜」と呼ばれる。大学卒業後はJICA(国際協力機構)で東南アジア・大洋州の教育案件を担当しながら、NGOの海外事業統括を担当。2013年10月にJICAを退職しe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表に就任。これまでに途上国14カ国3万人の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」選出。2017年、第1回ICCカタパルト・グランプリ優勝。2020年、著書『100%共感プレゼン』(2020年、ダイヤモンド社)

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

三輪さんへ直接プレゼンをする機会をいただけたことは、本当に良い経験になりました。プレゼンの内容に対しても真剣に捉えていただき、一緒にやりましょうと言葉をかけていただけたことも心に残りました。プレゼンのプロに対してということで緊張もありましたが(厳しいお言葉もあるのかなと心配しておりましたが)、チームの思いが伝わった点は安心しました。チーム内でも、プレゼン前に大丈夫かなと不安になるメンバーに「失敗や失うモノはない。経験値が積みあがるだけ。」と励ます場面もあり、私もその言葉でせっかくの機会なので楽しもうと切り替えることができました。グルーワークを最後まで楽しめて非常に有意義なものとなりました。

Bさん

今回のグループワークテーマであったe-Education様の更なる発展のためにはという中で描いていたイメージと、実際に三輪様の話を聞いてのイメージは大きく違っていました。やはりe-Education様は最高の教育であり、インターンの高木さんのラオスでの取り組みは衝撃を受けました。本気で現地のために向き合い、高木さんだからこそのアイデアを最高の教育にしていく。これこそがe-Educationnさんなんだなと感じました。最後に仰っていたwho is your challenger?様々な場面で生かしていきたいと思います

Cさん

「こうであってはいけない」と思うことは、世の中にたくさんあります。しかし、こうなっているのはこうだから、これは仕方ないと、「動かない理由」や「できない理由」を探してしまっていることが多々あると気づきました。
そして三輪さんの求心力を感じました。言葉の説得力や、共感されるのはそのリアルを体験している強みと、志があることだと思いました。
当社は、世の中の不の解消が経営の目的です。この理念に従ったときに、志をもって、「できない理由」を探さずに、できることをすぐ動くということを念頭に仕事もやっていきたいと思いました。

授業の様子