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入学式

開催場所

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講師

木寺 祥友

株式会社エル・カミノ・リアル 代表取締役

横浜市生まれ。パソコン黎明期よりIT業界へ足を踏み入れ、日本初のJavaプロジェクトにかかわり日本人としてはじめてJavaをプログラムする。Javaの生みの親であるジェームズ・ゴスリング、HotJavaを作ったアーサー・バン・ホフなどJava開発者と米国で交流を深め、サン・マイクロシステムズの協力により『Javaを創った人々』(アスキー)を執筆。携帯電話にJavaが搭載されることを機に株式会社エル・カミノ・リアルを設立。NTTドコモ504iシリーズのiアプリ(携帯Java)のプラットフォーム作りに携わる。ラスベガスにおいて米国最大の携帯電話コンファレンスCTIAで講演。スマートフォンJavaともいえるアンドロイドの開発にも関わる。政府系のIT組織、社団法人オープンガバメント・コンソーシアム顧問。著書は『アンドロイド・ジャパン』(インプレス)など。


米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

講義の中で話題になっていました、「AIに質問できる能力(プロンプト)を考える力が今後必要である。先生が質問して生徒が答える日本の教育はその力が育たない。生徒がAIに質問する力を育てるべきでプログラミング教育は遅れ。」という内容が印象に残っています。(中略)今回の講義を受けて、改めて教育の中で「問いをつくる力」を育む必要性を感じました。もちろん従来の教育の方法で正しい知識を教えることも残しつつ、各教科の中で習ったことや社会課題に対して、具体的な問いをつくらせる時間をとるべきだと思います。その際に、提案型ではなく対話型のプロンプトが開発され、AIとの対話を通して自らの問いを深めていくことが可能となれば面白いなと思いました。

Bさん

業務において、生産性向上の為に有効なシステムを使いこなすことは必須ですが、大事なのはその先にある「機械に任せることで出来た時間をどう過ごすか」だと感じました。
私自身は精神的豊かさを求め、街づくりなどを通じた社会貢献を行ってまいりたいと考えましたので、その意識を持って業務に取り組んでまいります。

Cさん

6期生の卒業課題に取り組む姿勢にとても感銘を受けました。半年間の講義参加・課題取り組みに留まらず、その後もそれぞれの仕事がある中で継続していく事が如何に大変か...。SISを通し繋がり、しっかり目的意識を共有して取り組むイメージが出来ました。

授業の様子