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卒業課題:中間発表

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講師

Kenneth Pechter

法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授

1985-88年 カリフォルニア大学アーバイン校(微積分学・物理学)指導教員
1988-90年 東京工業大学大学院(社会理工学研究科)文部省奨学金による研究
1994年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)外国人協力研究員
1995-96年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)助手
1996-99年 東京大学大学院工学系研究科(経営学)助手
1999-2000年 東京大学社会科学研究所(経営学)助教授
2000-03年 東京大学大学院情報学環(経営学)助教授
2003-05年 メディア教育開発センター(文部科学省)客員助教授
2003-06年 慶応義塾大学(経済学部)訪問助教授
2005-06年 東京大学(メディア・コンテンツ人材育成総合プログラム)特任教授
2016年 法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授

早田 吉伸

叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部 教授 
産学官連携・研究推進センター 副センター長 
県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)教授 
大学卒業後,NEC(日本電気株式会社)に入社。多様や業種向けの営業・マーケティングを担当後,社会ソリューション,デジタルサービスにおける事業開発,産官学連携,経営企画等の業務に従事。その間,2度の政府への出向にて,地域活性化政策とICT政策を担当。内閣官房主幹,NECにて経営企画本部マネージャー,ビジネスイノベーションユニット部長,社会公共ビジネスユニット本部長代理等を歴任。 
企業・行政での実務経験をもとに,研究・教育領域に活動の場を広げ,兼業として東京大学公共政策大学院客員研究員,慶應義塾大学大学院非常勤講師等に従事。2019年に専任の大学教員へ転身,ビジネススクール(MBA)にて社会人向け教育に取り組むとともに,新たな教育モデルとして公立大学の創設を推進する。2021年より現職。 博士(システムデザイン・マネジメント学),中小企業診断士,地域活性化伝道師(内閣府認定),ひろしま環境ビジネス推進協議会会長,NPO法人Cut-jp代表理事。

島本 

一橋大学大学院教授
愛知県出身。愛知県立岡崎北高等学校卒業。1988年に一橋大学社会学部入学。在学中(1992年 – 1993年)の一橋大学派遣交換留学制度により、ドイツ・ケルン大学に留学して1994年に卒業。経営史の米倉誠一郎教授の勧めで大学院に進学し、1996年に一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。1999年に同博士課程を修了し、論文「ナショナルプロジェクトの制度設計」により博士(商学)。審査員は米倉誠一郎、沼上幹、鈴木良隆、栗原史郎、楠木建。大学院修了後は愛知県に戻り、愛知学院大学経営学部講師を経て、2002年同助教授。ハーバード大学客員研究員を経て、2004年一橋大学大学院商学研究科助教授、2014年同教授。2002年組織学会高宮賞(論文部門)受賞。2015年著書『計画の創発:サンシャイン計画と太陽光発電』で、第58回日経・経済図書文化賞を受賞。2016年組織学会高宮賞(著書部門)受賞。

藤原 雅俊

一橋大学教授
2005年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を修了し、京都産業大学経営学部専任講師、准教授、一橋大学大学院経営管理研究科准教授を経て、2021年より現職にある。その間、2010年から2011年にかけて、コペンハーゲン・ビジネス・スクールにおいて在外研究を行った。経営戦略やイノベーションなどの経営現象に主たる関心を抱きながら、1)多角化企業のイノベーションメカニズム、2)ビジネスモデルの設計とその動態的影響、そして3)戦略と組織の相互作用、といったテーマについて調査研究を行っている。

米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

中間発表までの短い間で、熱意をもって課題の成功に向けて行動してくださったチームの方に感謝しかありません。卒業課題の発表までの間に今回のフィードバックを踏まえ、更に具体化していきたいと思います。今回解決策を1つの案に絞りましたが、実際にアンケートを取ったりするうちに他の需要も見えたり、案の幅が広がるのを感じたので、いろいろ試して一番インパクトが大きいことをやりたいと思いました。

Bさん

同じ準備期間でも、他のチームの発表を聴いていると発表内容の差を痛感しました。良いなと思った発表は、ニッチではあるが確実に潜在ニーズとして一定数が抱えているものであり、かつ実現が見えるものでした。私の今の発表内容は、実現性が全く見えない「できたないいな」の状態だと思いました。それだと、本当の社会課題解決には繋がりません。これまでの講義で学んだことも思い出しながら、卒業課題に取り組んでいこうと思います。

Cさん

様々なテーマの発表に対して米倉学長をはじめとする講師の方々は常に多角的なものの見方で指摘・質問をされており、講評が大変興味深かったです。
誰が、誰に、なぜ、どのように、これをやったら何がどうなる等、いくつものクエスチョンで物事を考察する、相手の話しを聞くことは通常業務においても活用させていただこうと思います。

授業の様子