テーマ
ファクトリエの売上を爆発的に伸ばせ！〜プレゼンピッチ選考会〜
開催場所
講師
米倉 誠一郎
一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。
参考資料
書籍
受講生の感想
どのチームも発想の切り口が面白く、全く思いつかないような内容も多かった。「売上の爆上げ」のお題に苦戦したというのが信じられないような内容だった。
学長が「爆上げ」に惑わされないプレゼンであることが嬉しいと言ってくださり、とても自由で面白い学びの場だなと思った。
また、グループワークではそれぞれの持っている経験をみなさんが共有してくださり、私の業界ではあまり経験することのない分析の仕方や企画プレゼンの立て方、データの収集方法にとても感動した。卒業課題がとても大きな壁だと思っていたが、段々楽しみになってきている自分がいて自分の変化に驚いている。
プレゼン選考会、２回とも落選してしまいアイデアの創出という点で自分の不甲斐なさを感じてしまった。一方で結果は伴わなかったがグループ自体は非常にいいチームであったし、あまり時間が割けない中でも、このチームのために貢献したいという気持ちが自分の中に芽生えて、最後までやりきることはできた。前回のチームと今回のチームの２つの経験を自分の中に蓄積し、参加者のモチベーションを上げられるような組織はどのようなものであるのか、少しずつ仮説を見つけられた気がする。このように普段の仕事以外のつながりで工数を割くことは大変であったが、その中でも学びを得られた気がする。
軽部先生が、多様性のあるメンバーで、オンラインで提案をまとめる大変さについて触れ、それでも衝突を恐れないでというアドバイスをくださった。様々な意見をまとめようとすると、ブレたり、提案内容が２つになったり、「尖り」がないアイデアになっていくことを実感した。それは実際のビジネスの場でも同じで、「衝突を恐れない」ことを肝に銘じようと強く思った。
授業の様子
