【2022年12月23日】科学技術の力で未来を拓く：あるべき姿の社会のために

テーマ

科学技術の力で未来を拓く：あるべき姿の社会のために

開催場所

配信場所：東京
オンライン：広島、仙台、名古屋、福岡

講師

山海　嘉之

筑波大学教授・サイバニクス研究センター研究統括・F-MIRAI センター長
CYBERDYNE株式会社代表取締役社長／CEO
1987年　筑波大学大学院修了　工学博士
2004年　筑波大学システム情報系教授（現任）
　　　　 CYBERDYNE（サイバーダイン社）創設
2010年　内閣府 FIRST 最先端サイバニクス研究拠点研究統括
2011年　筑波大学サイバニクス研究センターセンター長
2014年　内閣府 ImPACT 革新的研究開発推進プログラムプログラムマネージャー
　　　　サイバーダイン社上場
2016年　文科省地域イノベーションエコシステム事業プロデューサー
2017年　筑波大学サイバニクス研究センター研究統括（現任）
2020年　筑波大学未来社会工学開発研究センター／F-MIRAI センター長（現任）

米倉　誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

参考資料

サイバニクスが拓く未来〜テクノピアサポートの時代を生きる君たちへ, 山海嘉之, 筑波大学出版会（2018年3月）
ポストコロナ社会の除菌・清掃ロボットCL02とサイバニクス産業の展開, 山海嘉之, 機関誌「ロボット」261号（2021年7月）
未来開拓への挑戦新技術の導入と普及促進に求められること, 山海嘉之, 月刊建設マネジメント技術（2021年11月号）
サイバニクスを駆使した「健康未来社会」, 山海嘉之, 月刊経団連（2021年12月1日発行）

書籍

ウェブサイト

特になし

受講生の感想

Aさん

山海先生のお話の中で真似したいと思ったことがあります。それは、どんなに大変なことがあっても腐らずに空を見上げて「OHスパイシー！」と叫ぶということです。また、ノイズと見るか価値のある情報と見るかの話も面白かったです。アンテナを向けて、価値のある情報と捉えることを多くすると、人生が豊かになりそうだと感じました。お話は終始ワクワクして、自身のことをお得なヒトだと話していたその表現方法にもユニークさが入っていて私もこのような人になりたいと憧れました。

Bさん

今回の講義は今までのSISの講義の中で一番自分にとって熱いものであったと思う。その理由としては、山海教授の思いの強さや情熱をひしひしと感じたからである。特に印象的だったのは、病気を治すことを通じてその患者さんの人生そのものを大きく変えれるということであった。私自身も人に良い影響を与えられるような存在でありたいし、そのために世界に対して貢献できるように自身の力を身につけていきたい。そのような積み重ねの結果、大きな成果を上げ、世の中に多大な貢献をしている方の話は非常に胸がときめきました。

Cさん