テーマ

事前プレゼン

開催場所

【6月7日】  仙台校、青森校(オンラインのみ)
【6月14日】 東京校、広島校(オンラインのみ)

講師

武石 彰

学習院大学経済学部教授
1982年東京大学教養学部教養学科国際関係論卒、1990年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了、修士号取得、1998年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程修了、Ph.D.取得。株式会社三菱総合研究所(1982~1994年)、一橋大学イノベーション研究センター助教授、教授(1998~2008年)、京都大学大学院経済学研究科教授(2008~2020年)を経て、2020年より現職。フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)客員研究員(2015~2016年)。

早田 吉伸

叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部 教授 

産学官連携・研究推進センター 副センター長 

県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)教授 

大学卒業後,NEC(日本電気株式会社)に入社。多様や業種向けの営業・マーケティングを担当後,社会ソリューション,デジタルサービスにおける事業開発,産官学連携,経営企画等の業務に従事。その間,2度の政府への出向にて,地域活性化政策とICT政策を担当。内閣官房主幹,NECにて経営企画本部マネージャー,ビジネスイノベーションユニット部長,社会公共ビジネスユニット本部長代理等を歴任。 

企業・行政での実務経験をもとに,研究・教育領域に活動の場を広げ,兼業として東京大学公共政策大学院客員研究員,慶應義塾大学大学院非常勤講師等に従事。2019年に専任の大学教員へ転身,ビジネススクール(MBA)にて社会人向け教育に取り組むとともに,新たな教育モデルとして公立大学の創設を推進する。2021年より現職。 

博士(システムデザイン・マネジメント学),中小企業診断士,地域活性化伝道師(内閣府認定),ひろしま環境ビジネス推進協議会会長,NPO法人Cut-jp代表理事。 

藤原 雅俊

一橋大学教授
2005年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を修了し、京都産業大学経営学部専任講師、准教授、一橋大学大学院経営管理研究科准教授を経て、2021年より現職にある。その間、2010年から2011年にかけて、コペンハーゲン・ビジネス・スクールにおいて在外研究を行った。経営戦略やイノベーションなどの経営現象に主たる関心を抱きながら、1)多角化企業のイノベーションメカニズム、2)ビジネスモデルの設計とその動態的影響、そして3)戦略と組織の相互作用、といったテーマについて調査研究を行っている。

Kenneth Pechter

法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授

1985-88年 カリフォルニア大学アーバイン校(微積分学・物理学)指導教員
1988-90年 東京工業大学大学院(社会理工学研究科)文部省奨学金による研究
1994年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)外国人協力研究員
1995-96年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)助手
1996-99年 東京大学大学院工学系研究科(経営学)助手
1999-2000年 東京大学社会科学研究所(経営学)助教授
2000-03年 東京大学大学院情報学環(経営学)助教授
2003-05年 メディア教育開発センター(文部科学省)客員助教授
2003-06年 慶応義塾大学(経済学部)訪問助教授
2005-06年 東京大学(メディア・コンテンツ人材育成総合プログラム)特任教授
2016年 法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授

牧野 恵美

広島大学 学術・社会連携室 産学・地域連携推進部アントレプレナー教育部門准教授

⽵川 隆司

一般社団法人IMPACT Foundation Japan 代表理事

佐々木 大

INTILAQ東北イノベーションセンター センター長

米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

受講ポイント

これまで各講義で学んできた知識と、受講生ならではの視点を活かし、「フローレンスサポーターを増やすには?」をテーマに各チームにてプレゼンテーションを行います。
今回のポイントは以下です。

(1)「フローレンスサポーター」とは?

資金援助することなのか?ボランティアスタッフのことなのか?各チームで定義が異なることが想像されます。どんな理由で定義し、課題解決(提案)に至ったのか、各チームの発表内容に期待しましょう。

(2)プレゼンについて

相手に伝わるプレゼンとは?提案とは別の視点で、学長はじめ講評いただく講師からも貴重なアドバイスをいただきます。

(3)代表チーム決定!

各チーム、寸暇を惜しんでグループワークを進めてきたと思います。選ばれたい気持ちは皆おなじ!さて、各校代表となるのはどのチームでしょう??

受講生の感想

Aさん

提案者が自分たちで本当にやる覚悟はあるのかと、いう言葉が心に残った。

Bさん

このプレゼンに向けて、皆で意見を出し合い、話し合いをする事が楽しいです。

Cさん

最初は勝手にチームにさせられ、課題を与えられ、資料を作成させられ…と、コミュニケーションゼロの初めてのメンバーと取り組めるかが不安でしたが、最終的に連帯感や使命感が芽生え、この取り組みは素晴らしいと感動しました。

Dさん

自分の所属するチームでは、はじめましてからのコミュニケーションだったにも関わらず、全員が他人を尊重して決して否定的な意見を言わず、考え方が違っても建設的なコミュニケーションが最後までブレなかった。それぞれが忙しいにも関わらず、アウトプットにこだわって毎週のハードなチームワークに誰一人嫌な顔せずやりきっていた。SISに集った人はやはり志が高く、成長マインドにあふれているということが実感を持ってわかった。

授業の様子