テーマ
卒業課題中間発表
開催場所
配信場所:各所
オンライン:東京、広島、仙台、名古屋
※5日は東京校と仙台校 12日は名古屋校と広島校
講師 ※アルファベット順に掲載
藤原 雅俊
一橋大学教授
2005年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を修了し、京都産業大学経営学部専任講師、准教授、一橋大学大学院経営管理研究科准教授を経て、2021年より現職にある。その間、2010年から2011年にかけて、コペンハーゲン・ビジネス・スクールにおいて在外研究を行った。経営戦略やイノベーションなどの経営現象に主たる関心を抱きながら、1)多角化企業のイノベーションメカニズム、2)ビジネスモデルの設計とその動態的影響、そして3)戦略と組織の相互作用、といったテーマについて調査研究を行っている。
星野 雄介
武蔵野大学 会計ガバナンス学科准教授
生稲 史彦
中央大学ビジネススクール教授
1972年千葉県生まれ。1995年東京大学経済学部卒業。2006年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。一橋大学イノベーション研究センター専任講師、文京学院大学経営学部専任講師、同准教授、筑波大学システム情報系准教授を経て、2020年より現職。主な著書に、『開発生産性のディレンマ:デジタル化時代のイノベーション・パターン』(有斐閣, 2012年)、Industrial Competitiveness and Design Evolution (Springer,
2018年, 藤本隆宏と共編著)がある。
軽部 大
一橋大学 経営管理研究科 教授
専門はイノベーション研究、戦略論、および組織論。具体的な研究テーマは、革新的活動の誕生と成立過程、戦略策定・実行過程の意思決定、革新活動の社会化・組織化過程の理論的・実証的研究。1998年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)を取得。同年、東京経済大学経営学部専任講師。2002年一橋大学イノベーション研究センター助教授、2007年准教授を経て、2017年4月より現職。その間、Bryn Mawr College(2006年)、Wharton School at University of Pennsylvania (2006-2007年)にてFulbright Visiting Scholarとして在外研究を行う。学術成果に対する受賞歴には、「組織学会高宮賞(論文部門)」(1998年6月)、「組織学会高宮賞(論文部門)」(2003年6月)、「第55回(2012年)日経・経済図書文化賞」(2012年12月)等がある。最近の著作として『関与と越境:日本企業再生の論理』(有斐閣、2017年)がある。
Kenneth Pechter
法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授
1985-88年 カリフォルニア大学アーバイン校(微積分学・物理学)指導教員
1988-90年 東京工業大学大学院(社会理工学研究科)文部省奨学金による研究
1994年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)外国人協力研究員
1995-96年 東京大学先端科学技術研究センター(経営学)助手
1996-99年 東京大学大学院工学系研究科(経営学)助手
1999-2000年 東京大学社会科学研究所(経営学)助教授
2000-03年 東京大学大学院情報学環(経営学)助教授
2003-05年 メディア教育開発センター(文部科学省)客員助教授
2003-06年 慶応義塾大学(経済学部)訪問助教授
2005-06年 東京大学(メディア・コンテンツ人材育成総合プログラム)特任教授
2016年 法政大学(イノベーション•マネジメント研究科)教授
牧野 恵美
広島大学 学術・社会連携室 産学・地域連携推進部アントレプレナー教育部門准教授
佐々木 大
INTILAQ東北イノベーションセンター センター長
スタンフォード大学教育大学院修士課程修了。ICS国際文化教育センター(現留学ジャーナル)、ザ・プリンストン・レビュー・オブ・ジャパン(現アゴス・ジャパン)にて執行役員、代表取締役社長を歴任するなど、主に海外留学支援をベースに教育畑を歩む。
東日本大震災後、自身の故郷である東北復興に貢献したいという思いから2014年一般社団法人IMPACT Foundation Japanに参画。同社団が運営するINTILAQ東北イノベーションセンターのセンター長に就任し、東北における起業家育成・支援、若年層からの起業家教育に精力的に取り組んでいる。
島本 実
一橋大学大学院教授
愛知県出身。愛知県立岡崎北高等学校卒業。1988年に一橋大学社会学部入学。在学中(1992年 – 1993年)の一橋大学派遣交換留学制度により、ドイツ・ケルン大学に留学して1994年に卒業。経営史の米倉誠一郎教授の勧めで大学院に進学し、1996年に一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。1999年に同博士課程を修了し、論文「ナショナルプロジェクトの制度設計」により博士(商学)。審査員は米倉誠一郎、沼上幹、鈴木良隆、栗原史郎、楠木建。大学院修了後は愛知県に戻り、愛知学院大学経営学部講師を経て、2002年同助教授。ハーバード大学客員研究員を経て、2004年一橋大学大学院商学研究科助教授、2014年同教授。2002年組織学会高宮賞(論文部門)受賞。2015年著書『計画の創発:サンシャイン計画と太陽光発電』で、第58回日経・経済図書文化賞を受賞。2016年組織学会高宮賞(著書部門)受賞。
早田 吉伸
叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部 教授
産学官連携・研究推進センター 副センター長
県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)教授
大学卒業後,NEC(日本電気株式会社)に入社。多様や業種向けの営業・マーケティングを担当後,社会ソリューション,デジタルサービスにおける事業開発,産官学連携,経営企画等の業務に従事。その間,2度の政府への出向にて,地域活性化政策とICT政策を担当。内閣官房主幹,NECにて経営企画本部マネージャー,ビジネスイノベーションユニット部長,社会公共ビジネスユニット本部長代理等を歴任。 企業・行政での実務経験をもとに,研究・教育領域に活動の場を広げ,兼業として東京大学公共政策大学院客員研究員,慶應義塾大学大学院非常勤講師等に従事。2019年に専任の大学教員へ転身,ビジネススクール(MBA)にて社会人向け教育に取り組むとともに,新たな教育モデルとして公立大学の創設を推進する。2021年より現職。 博士(システムデザイン・マネジメント学),中小企業診断士,地域活性化伝道師(内閣府認定),ひろしま環境ビジネス推進協議会会長,NPO法人Cut-jp代表理事。
米倉 誠一郎
一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。