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プレゼンピッチ for ヘラルボニー

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

島本 

一橋大学大学院教授
愛知県出身。愛知県立岡崎北高等学校卒業。1988年に一橋大学社会学部入学。在学中(1992年 – 1993年)の一橋大学派遣交換留学制度により、ドイツ・ケルン大学に留学して1994年に卒業。経営史の米倉誠一郎教授の勧めで大学院に進学し、1996年に一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。1999年に同博士課程を修了し、論文「ナショナルプロジェクトの制度設計」により博士(商学)。審査員は米倉誠一郎、沼上幹、鈴木良隆、栗原史郎、楠木建。大学院修了後は愛知県に戻り、愛知学院大学経営学部講師を経て、2002年同助教授。ハーバード大学客員研究員を経て、2004年一橋大学大学院商学研究科助教授、2014年同教授。2002年組織学会高宮賞(論文部門)受賞。2015年著書『計画の創発:サンシャイン計画と太陽光発電』で、第58回日経・経済図書文化賞を受賞。2016年組織学会高宮賞(著書部門)受賞。

笑顔の米倉学長プロフィール写真

米倉 誠一郎

ソーシャル・イノベーション・スクール学長/一橋大学名誉教授/デジタルハリウッド大学大学院 特命教授
一橋大学社会学部・経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士。同博士過程中退のうえ1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、1990年ハーバード大学大学院博士(Ph.D.)。一橋大学商学部専任講師・助教授・教授を経て、1997年より2017年まで同大学イノベーション研究センター教授。2017年から2024年まで法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

私たちの発表の反省点として、ヘラルボニーが手軽に提案できる、コスト感などを踏まえておらず少人数で会社を運営している会社にとっての行動しやすさが完全に抜けてしまっていた。費用対効果や計画性などもっと検討をした提案をすべきであった。
またチームでワークを進めるにあたりまだまだ遠慮をしてしまう部分があり、思うように意見が言えない部分があった。この点は提案をよくするためにもっと前向きに取り組むべきだった。

Bさん

チーム内でも、ヘラルボニーへの認知やヘラルボニーのビジネスへの賛否、DE&Iへの考え方が多様で驚きました。自分にとってはヘラルボニーはかなり以前から知っていて相当有名だと思っていたので、実際はそうではなかったということで、今後何かを判断する時には、エコーチェンバーによる認知バイアスにはより気を付けていきたいなと思いました。

Cさん

今回のプレゼンピッチでは、他グループの発表を聞いた上でも自分達の提案内容が1番良いなと思い、最後の講師の方の総評でも良い評価を頂けていたので、本選出場ができず非常に残念に思う。8分という限られた時間の中で、提案の内容だけでなく自分たちの思いや目指すべきところまでを聴衆へ確実に伝えるということは難しいと感じた。卒業課題では悔いのないよう、聞き手側の立場からも考えて資料作成できたらと思う。

授業の様子