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スモールビジネスを、世界の主役に

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

佐々木 大輔

フリー株式会社 CEO
1980年東京生まれ、美容院を営む家庭で育つ。一橋大学商学部卒業。
GoogleでAPACにおけるスモールビジネス向けのマーケティング統括を担当。FAXやチラシ広告が主流だった日本のスモールビジネスへインターネット広告の活用を推進。
また、ベンチャー企業でCFOを経験し、経理の煩雑さを目の当たりにする。
これらの経験から、日本のスモールビジネスの生産性の低さやテクノロジー活用の遅れを改善すべく、freeeを設立。決算書作成や確定申告も、簡単に行え使えるクラウド会計ソフト「freee会計」等のソフトウェアを展開。2児の父。好きな言葉は「マジ価値」。

米倉 誠一郎

ソーシャル・イノベーション・スクール学長/一橋大学名誉教授/デジタルハリウッド大学大学院 特命教授
一橋大学社会学部・経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士。同博士過程中退のうえ1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、1990年ハーバード大学大学院博士(Ph.D.)。一橋大学商学部専任講師・助教授・教授を経て、1997年より2017年まで同大学イノベーション研究センター教授。2017年から2024年まで法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

ボトルネックを一つ一つつぶすことではなく、自分の得意な分野を活かし、且つ他人が手を出していないことに対して深掘りしていくことがスタートアップにつながると感じた。これは大企業ができないことであり、逆張りの発想で非常に面白い。また、今後デジタルが加速する中で、背中を押すのは人間だけ、ということで人間力を上げていくことが重要だと感じた。また、法律は頑張れば変わる、という言葉には非常に頼もしさを感じ、殻を破る発想が面白かった。

Bさん

佐々木社長の、「現体験は大切」という言葉がとても印象に残りました。自分自身の仕事に置き換えても社会課題を考える時もそうですが、やはり現場をわかっているか否かで言葉の説得力も自分自身の行動も変わると思うのと、知らないものに関しては語れないしそこに思いも乗っていかないと思うので、当たり前のことでありながら改めて大切だと感じました。一見、リスクを負っているように見えるものも、それ以上の価値を生むのが現体験であって、スタートアップも現体験が無ければ始まらないと思ったことと、仕事をしていく上でのチームワークの大切さも感じました。

Cさん

スタートアップで始めた事業がどのように大きくなっていたのかが、経験談を踏まえて聞けたことが身になりました。挑戦する事、とりあえずやってみること、あとはスピード感が何か新しいことを始めるためには必要なんだと感じました。SISの講義でも良く聞きますが、とりあえず動く事これに尽きるのかと感じています。また、皆さんのプレゼンに関してもそれぞれの特色があり、資料内容、話し方など学ぶべきところは多かったと思います。

授業の様子

20名ほどあつまりフリーの燕ポーズをした集合写真