テーマ

やる時はやりますから、ワタシたち

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

藤﨑 忍

株式会社ドムドムフードサービス 代表取締役社長

青山学院女子短期大学卒業後 21歳で結婚。主婦として子育てなどに奔走していたが、39歳の時に夫が病に倒れ、商業施設「渋谷109」、株式会社ブティックヤマトヤ「MANA」店長に。人生初の就職であったが 若いスタッフと共に働き新しい価値観を見出す。その結果年商を倍に躍進させる。2009年夫が脳梗塞を患い介護生活に入る。5年間働いた後退職、居酒屋アルバイトを経て 2011年から東京・新橋に家庭料理の店「そらき」を開店し、翌年には2軒目「SoRa-ki:T」を出店。2017年に再生事業を行う㈱レンブラントインベストメント入社。併せて㈱ドムドムフードサービス出向。ドムドムハンバーガーの新商品開発担当、新店店長、東日本地区スーパーバイザーを務める。2018年8月に㈱ドムドムフードサービス代表取締役社長に就任。2022年6月 株式会社神明ホールディングス社外取締役就任。2022年12月WOWOW放送番組審議会委員就任。

武田 雅子

株式会社メンバーズ 専務執行役員 CHRO ピープル&カルチャー本部長

9年株式会社クレディセゾン入社、現場感覚を大切にするマネジメントスタイルで戦略人事や営業現場の風土改革を推進。14年から取締役。18年よりカルビー株式会社にてCHRO、常務執行役員としてコロナ禍における働き方改革や自立型人財の育成を手掛ける。23年より株式会社メンバーズCHRO、専務執行役員。「HRアワード2018」企業人事部門 個人の部 最優秀賞 受賞  オフタイムには自身の経験を活かし、がんサバイバーの就労支援も行っている。 

株式会社SmartHR社外取締役 

株式会社ZENTech 社外取締役  

株式会社事業人 顧問 

一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所 理事 

一般社団法人CSRプロジェクト 理事 

米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

参考資料

書籍

ウェブサイト

特になし

受講生の感想

Aさん

多くの人が人生の困難に苦しみ、人生の無力さを訴え、時には人生を信じられなくなる。講義の最後に、武田氏は逆境に負けない方法について語り、人生の困難には必ず出口があると言った。 私たちができるのは、心を強くして困難を乗り越えることだけだ。成功する人は常に挫折に耐えられる人だということが分かった。何があっても諦めないで楽観的な心を持ち、生きている限り希望はある。

Bさん

かなり大変な時期もあったのだと思いますが、それを感じさせずに明るく話すお二人が印象的でした。
武田様と藤崎様の人生のすべての場面で共通している事は、相手や顧客への思いやりを常に持って行動されていると感じました。そして一つ一つ目の前の課題を解決してきた結果、今の状況があるのだと感じました。

Cさん

今回の学びで心に残ったフレーズがいくつかある。そのうちの一つがこの「来たことは否定しない」だ。この言葉は、部下が持ってきた提案は承認してやらせている、という話の中で出てきた言葉で、部下が持ってきたアイデアを否定しないとは、なかなか上司として出来ないと思う。仕事の場面でなくても、つい「否定」から入る人間は多く、自分はどうか?と考えてみた。やはりついやってしまっているのではと考えさせられ、改めようと思った。
しかし最後に語っていた「行動あるのみ。モチベーションは関係ない。」のフレーズはどうだろう。自分はやる気を奮い立たせようと「モチベーション上げ」を意識してきた。気持ちをどうこう整えるよりも「まずは動け」ということだろうか?確かに考えすぎて動けなくなったこともある。周りに同調しすぎて言いたいことを言わずにいたこともある。まずは動くも一理あると考えさせられた。自分に当てはめて今一度「まずは動いてみよう」と意識を変えてみたいとも思った。

授業の様子