テーマ

クラファンをより有効な社会基盤にするには? 〜プレゼンピッチ選考会〜

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

藤原 雅俊

一橋大学教授
2005年に一橋大学大学院商学研究科博士後期課程を修了し、京都産業大学経営学部専任講師、准教授、一橋大学大学院経営管理研究科准教授を経て、2021年より現職にある。その間、2010年から2011年にかけて、コペンハーゲン・ビジネス・スクールにおいて在外研究を行った。経営戦略やイノベーションなどの経営現象に主たる関心を抱きながら、1)多角化企業のイノベーションメカニズム、2)ビジネスモデルの設計とその動態的影響、そして3)戦略と組織の相互作用、といったテーマについて調査研究を行っている。

参考資料

書籍

受講生の感想

Aさん

提案内容を作成するにあたり、具体的思考と抽象的思考を行ったり来たりで、途中思考停止状態に陥りましたが、普段考えないことを考えることによって、それまで見えていなかったものが見え、新しいアイデアやヒントがあることに気づけました。既知の領域ではなく、未知の領域で思考を巡らせることが 自身のアップデートには欠かせない思考活動でした。

Bさん

いろいろな人のプレゼンテーションを聞く機会が今まであまりなかった。
同じ課題に対して、いろいろなアプローチがあるのだということが改めて感じることができた。
日常的に仕事をする際にも、答えは無限にあることを意識し、その中から何の意見を採用するのかという意識付けが重要と感じることができた。

Cさん

チームメンバーと1ヶ月の間準備をしてきたプレゼンを発表した。第一の感想として、「楽しい!」と思った。いろんな業種の方と一つの課題に取り組み、ディスカッションする貴重な機会を経て自分のコミュニケーションスキルも向上したのではないかと感じた。普段同世代以外とディスカッション・プレゼンをする機会がない僕は今回の経験がとても刺激的でたくさんの学びをえることができた。

授業の様子