12月17日に開催しました公開講座「世界が見捨てても、ジャパンハートは見捨てない:英霊たちに誓った国際医療協力」の学長メッセージと寄付金額のご報告を申し上げます。
【学長メッセージ】
12月17日のCR-SIS公開講座、ゲストはジャパンハート創設者・最高顧問の𠮷岡秀人医師でした。1995年にたった一人でミャンマーで無料診療を始め、今やカンボジア、ラオスにまで診療拠点を広げた𠮷岡先生の原点はビルマの地に散っていった日本の英霊たちの言葉でした。
ミャンマーの地に建つ慰霊碑の前に立っている時に、風の中から聞こえた「日本のことをよろしく」という一言。20歳前後に過ぎなかった彼らが命を散らした日本を、何としても誇るに足る国にしなければならない。この言葉、われわれ全員が胸に手を当てて考えなければならない言葉です。考えさせられた公開講座でした。
【事務局よりご報告】
本公開講座は視聴チケット1,500円のうち500円を特定非営利活動法人ジャパンハートへ寄付させていただきました。
結果、合計27枚分 寄付額 ¥13,500となりましたことをご報告申し上げます。
ご参加ならびにご協力くださった皆様誠にありがとうございました。
昨日の𠮷岡医師のコメントより「自分がどういう風に動いたら世の中を幸せにするか」をそんなことを大切にしながら今後もみなさまにご参加いただけるものをご案内できればと思います。