テーマ

卒業式

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

𠮷岡 秀人

特定非営利活動法人ジャパンハート 最高顧問
1965年大阪生まれ。大分医科大学卒業 (現 大分大学医学部)、大阪、神奈川の救急病院等で勤務。1995年、単身ミャンマーへ渡り医療支援活動を開始。その後一時帰国し、2003年から再びミャンマーで医療支援活動を行う。 2004年に国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。 海外では医療活動の他、現地医療者の育成、養育施設の運営、大規模災害時における国際緊急救援などを行う。 国内では、離島・僻地への医療人材支援、小児がんの子どもと家族の旅行に医療者が付き添うプロジェクトなどを行う。 2021年、第69回菊池寛賞受賞。 主な著書に『命を燃やせ』(講談社)、『命を救う 心を救う』(佼成出版社)、『最後の講義 完全版 人のために生きることは自分のために生きること』(主婦の友社 )などがある。 

笑顔の米倉学長プロフィール写真

米倉 誠一郎

ソーシャル・イノベーション・スクール学長/一橋大学名誉教授/デジタルハリウッド大学大学院 特命教授
一橋大学社会学部・経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士。同博士過程中退のうえ1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、1990年ハーバード大学大学院博士(Ph.D.)。一橋大学商学部専任講師・助教授・教授を経て、1997年より2017年まで同大学イノベーション研究センター教授。2017年から2024年まで法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。

受講生の感想

一度きりの人生、何かを残すために「やりたいこと」「思ったこと」はすぐに動くことが重要ということを改めて学びました。わたしも自分の人生を質のいいものにしたいと改めて思い、1mmでもいい方向に動くように行動していきたいです。

今回の講義は貧富の格差問題や医療が世界中に行き届いていない問題等色んな事を感じましたが、最も問題だと感じたのはこの現状を我々先進国に住む人、特に学生が知る術が少ないという事です。このような問題以外にも、世界には沢山問題点があるはずなのに、それは問題意識を元から持っていないと深掘りしないでのほほんと毎日を過ごすだけの人間が沢山いると思います。学生時代からこのような問題に目を向けることで将来自分がどのようになりたいか、今自分にすべきことはなにかが少しづつ知れてくのではないでしょうか。私は講義を通してこの現状を変えたいと感じました。

今回のSISを通してですが、やはり行動力と強い思いが何かを始める・変えていくためには重要ということを学びました。今回の講義を聞き、設備や環境がないから諦めるではなく、実行するためには何が必要で何をしなければいけないのかを考えながら強い意志を持って行動していると感じており、その部分なくしては社会変化は起こせないと思います。

授業の様子