テーマ

入学式・ソーシャル・ビジネスの限りない可能性を探る

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

田口 一成

株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界16カ国で42のソーシャルビジネスを展開し、従業員は1,500名、グループ年商は55億円を超える(2021年10月現在)。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。

米倉 誠一郎

一橋大学名誉教授
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授
一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。2008年より2012年まで同センター長。2012年よりプレトリア大学ビジネススクール(GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年より一橋大学名誉教授・一橋大学イノベーション研究センター特任教授、法政大学大学院教授。

講義概要

ボーダレス・ジャパンを率いる田口一成氏はソーシャル・ビジネスを通じて多くの社会問題は解決できるといいます。ソーシャル・ベンチャーを年間100社立ち上げる体制をつくる、壮大な構想を入学式でお聞きしましょう。

参考資料

書籍

9割の社会問題はビジネスで解決できる 田口 一成 (著) 

受講生の感想

Aさん

これからの講義が楽しみになるような入学式でした。田口社長の講演は今まで自分が目を向けていなかった領域の話であり、とても新鮮で興味深い話でした。講義の後は、「自分も同じように社会課題を何か解決していきたい」という思いも出てきたものの、何に踏み出せば良いのかまだ見えてきません。6ヶ月の中で、これから自分が取り組むべき課題を見つけていきたいと思います。

Bさん

日々、自分がいる会社のことで手一杯で、世の中のことをどれだけ知らなかったかを再確認できた。講義の一言一言が刺激的で、気持ちが高揚する抗議だった。起業家の方々のバイタリティや行動力がとてもかっこよく、憧れの気持ちを抱いた。

Cさん

この失敗許容度が低い日本で、失敗をしても許される雰囲気であったり、チャレンジする人を称える文化をいかに作っていくか、という点で、この講義は勇気づけられるものだった。

Dさん

ビックリしたの一言、頭をハンマーで殴られたようでした。同じ企業規模の経営者として自分は何をやっているのだろうと反省しました。またこの学校で何をやろうとしているかも理解しましたので、落ちこぼれない様にしっかりついていきます。通常ビジネスはマーケットを満足させ、利益をるだけなのに、コロナを言い訳にしていた自分がはずかしいです。

授業の様子