講師

山海 嘉之
筑波大学 教授
CYBERDYNE(株)社長/CEO
内閣府 SIP プログラムディレクター
【略歴】
1987年 筑波大学大学院修了 工学博士
2004年 筑波大学システム情報系教授(現任)
CYBERDYNE(サイバーダイン社)創設
2010年 内閣府 FIRST 最先端 サイバニクス研究拠点 研究統括
2011年 筑波大学サイバニクス研究センター センター長
2014年 内閣府 ImPACT 革新的研究開発推進プログラム プログラムマネージャー
サイバーダイン社上場
2016年 文科省地域イノベーションエコシステム 事業プロデューサー
2017年 筑波大学サイバニクス研究センター研究統括(現任)
2020年 筑波大学未来社会工学開発研究センター/F-MIRAI センター長(現任)
2023年 内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)プログラムディレクター(現任)
【受賞等】
2005年「World Technology Award大賞」,2006年〜 内閣府総合科学技術・イノベーション本会議での首相・関係閣僚へのレクチャー,関係大臣・官僚および100名以上の国会議員へのレクチャーなど情報還元活動多数,「グッドデザイン賞金賞」,2007年「経済産業大臣賞」,2009年「全国発明表彰 “サイボーグ型ロボット技術の発明” 21世紀発明賞」,2013年「世界経済フォーラム Technology Pioneer」,2014年「Edison Awards 金賞」「トムソン・ロイター IPO of the Year」,2015年「文部科学大臣表彰 (科学技術賞)」「トムソン・ロイター Innovative Equity Deal of the Year」「経営者賞」,2016年「厚生労働大臣賞」(ロボット大賞),2017年「内閣総理大臣賞」(日本ベンチャー大賞),2019年「紫綬褒章」「文部科学大臣賞」(技術経営・イノベーション賞),2020年「経済産業大臣表彰(知財功労賞)」他多数

米倉 誠一郎
ソーシャル・イノベーション・スクール 学長
一橋大学 名誉教授/デジタルハリウッド大学大学院 特命教授/県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS) 研究科長/京都橘大学 特任教授/世界元気塾 塾長/公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 会長
一橋大学社会学部・経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士。同博士過程中退のうえ1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、1990年ハーバード大学大学院博士(Ph.D.)。一橋大学商学部専任講師・助教授・教授を経て、1997年より2017年まで同大学イノベーション研究センター教授。2017年から2024年まで法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。
講義の振り返り(事務局より)
【周りから何と言われようと貫く信念】
「不可能だ」「無理だ」と言われても、『できると信じ、ひたむきに努力し続ける』ことが、夢を実現する条件ではないだろうか?
ソーシャル・イノベーション・スクール(CR-SIS)入学式
記念すべき第一回目の講義は、世界初の装着型サイボーグ 「HAL®」 を開発し、医療・介護・福祉、重作業、エンターテイメントの現場で革命を起こしたサイバニクスの第一人者、山海嘉之先生(筑波大学 教授、CYBERDYNE(株)社長/CEO、内閣府 SIP プログラムディレクター)にご登壇いただきました。
講義では、青年期の熱い想いを出発点に、将来を見据えた視点と行動力によって現在の取り組みに至るまでの、貴重なお話を数多く伺うことができました。
型に囚われない姿勢だからこそ、異分野を柔軟に融合し、新たなイノベーションが生まれる。
そのことこそが、社会変革を起こす鍵なのだと——先生のお話を通じて、強く気付かされました。
山海先生、貴重なお話をありがとうございました。
ㅤSISでは【全91名】にて第11期をスタート致しました。今回の講義で得た学びをもとに、米倉誠一郎 学長のもと、
◎社会課題解決への口火を切ること
◎将来を見据えた視点を手に入れること
◎11期中に「とにかく」行動してみること
を、約6か月間のプログラムを通じて、全員で目指してまいります。
講義の様子





