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講師

工藤 勇一

東京理科大学理学部応用数学科卒業、公立学校教員、東京都教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長を経て 
千代田区立麹町中学校校長(2014年4月〜2020年3月) 
学校法人堀井学園 横浜創英中学・高等学校校長(2020年4月〜2024年3月) 
内閣官房 教育再生実行会議委員(2018年8月〜2021年8月) 

【2024.7.現在】 
内閣府規制改革推進会議専門委員(2021年8月〜) 
群馬県非認知教育専門家委員会委員(2023年5月〜) 
横浜創英中学・高等学校教育アドバイザー(2024年4月〜) 
東明館学園教育アドバイザー(2024年5月〜) 
FC今治高等学校里山校 エグゼクティブコーチ(2024年6月〜) 
テクマトリックス株式会社 学校教育アドバイザー(2024年7月〜) 
一般社団法人日本の未来構築研究機構 調査研究会メンバー(2024年7月〜) 
法政大学HOSEI2030推進本部アドバイザー(2024年7月〜) 

主な著書
学校の「当たり前」をやめた。―生徒も教師も変わる!(時事通信社) 
麹町中学校の型破り校長 非常識な教え(S B新書) 
麹町中学校長が教える 子どもが生きる力をつけるために親ができること(かんき出版) 
きみを強くする50のことば(かんき出版) 
学校の未来はここから始まる 学校を変える、本気の教育論議(共著 教育開発研究所) 
最新の脳研究でわかった!自律する子の育て方(共著 S B新書) 
学校ってなんだ!日本の教育はなぜ息苦しいのか(共著 講談社) 
自律と尊重を育む学校(編著 時事通信社) 
子どもたちに民主主義を教えよう〜対立から合意を導く力を育む(共著 あさま社) 
15歳からのリーダー養成講座(幻冬舎) 
考える。動く。自由になる。〜15歳からの人生戦略〜(実務教育出版) 
校長の力-学校が変わらない理由、変わる秘訣(中央公論新社) 
社会を変える学校、学校を変える社会(共著 時事通信社) 
家庭・学校・社会みんなに知ってほしい 教育について工藤勇一先生に聞いてみた(Gakken) 

笑顔の米倉学長プロフィール写真

米倉 誠一郎
ソーシャル・イノベーション・スクール 学長
一橋大学 名誉教授/デジタルハリウッド大学大学院 特命教授/県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS) 研究科長/京都橘大学 特任教授/世界元気塾 塾長/公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 会長

一橋大学社会学部・経済学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修士。同博士過程中退のうえ1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、1990年ハーバード大学大学院博士(Ph.D.)。一橋大学商学部専任講師・助教授・教授を経て、1997年より2017年まで同大学イノベーション研究センター教授。2017年から2024年まで法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。

受講生の感想

私たちが日々過ごす中で、社会問題を解決するためのヒントを見つけるには、常に周りへのアンテナを張ることが大事であると思った。
自分だけがソーシャルイノベーションへの関心を持ったとて社会全体は何も変わらないと思われがちだが、そうではなく共感しあえる仲間を自ら探し、周囲の人たちを巻き込むことでよりよい社会への実現につながる。そのためには“守りの姿勢”ではなく“主体性”“当事者性”をより意識する必要があると思った。

米倉先生の社会課題解決への熱い思いや、工藤校長の新しい教育のあり方を講義でお聞きし、価値感が変わりました。
特に、主体性、当事者意識(トラブルを解決する能力)の育成という面に関しましては、組織におけるマネジメントのみならず、自分自身においても、貴重な教訓となりました。今後の行動に活かして参ります。

本講義の先輩方の発表を拝見し、考えるだけではなく、実践が需要だと感じました。日常や業務において取り組むプランを考えることがありますが、「考える→実践しない」の繰り返しとなっており、諸先輩方の行動力は非常に大きな学びとなりました。

授業の様子