3月11日 SAAI Wonder Working Communityにて行われました一般社団法人Creative Responseのソーシャル・イノベーション学校
第3回プレセミナー “ソーシャル × ファッション × ラグビーで何かが生まれる” を廣瀬俊朗さん(元ラグビー日本代表/株式会社HiRAKU)と 銅冶勇人さん(NPO法人Doooooooo代表 / 株式会社 DOYA)をお招きし、YouTubeライブ配信をいたしました。

2020.3.11は東日本大震災から9年目、今度はコロナウィルスという見えざる敵に襲われた世界。
そんな中で4月開講のソーシャル・イノベーション・スクールのプレセミナーをYouTube配信で敢行しました。

当日は、約180人の方にご視聴いただき誠にありがとうございました。

Creative Response(創造的対応)とは、環境変化に対して単なる順応ではなく、”「ええっ」と驚くような対応で新しい次元を開くこと”です。

第3回のプレセミナーは元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗選手とガーナに学校建設を続ける銅冶勇人さんを迎えて“Socialとファッションとスポーツをかけ合わせるとどんな世界が出現するのか”を議論しようという企画でした。
当初予定していたオフライン開催が難しくなったため、急遽YouTubeライブ配信に切り替えよう決断したところ、BBT大学のスタッフの方々にも駆けつけていただき、SIS初のオンライン配信という新しい実験を行うことができました。

YouTubeライブ配信を行なったことで、これなら全国にいる高校生の皆様にも配信できるかもしれない!とSISのまた新たな扉を開くきっかけにもなりました。

セッションの終盤には、廣瀬さんもアンバサダーを務めるNPO法人アフリカゾウの涙の山脇 愛理さん(代表理事 共同創設者)も参加

私たちは今、消費を今一度考える時期にきているのではないでしょうか。
様々な事象を自分の半径1キロだけでなく、その先に何があるか?を見据えて考えいくこと。
ソーシャル・イノベーション・スクールでは、このようなことを共にみつめ、考えていきます。
もっと日本人が力を出せば、課題を解決できることが多くあるはずです。

最後にセミナーで印象的だったフレーズをご紹介
“現場をしっかり理解すること”
“やりたいことをやる”
“やってもやらなくてもいいことはやる”
“わからないことはやってみよう”
“自分がこれだと思ったことはやってみよう”
“全部がビジネスチャンスだ

2020年度ソーシャル・イノベーション・スクール1期生の応募締め切りは3/30(月)20時までです!



【2020年度春期CR-SISカリキュラムご案内】
1.ソーシャル・イノベーション基本講座  Powered by 日世
2.テクノロジーforソーシャルインパクト実践講座

1.企業やNPOでSDGs、CSR、ESG投資などを担当されている方。自身でソーシャル・ビジネスを立ち上げようとしている方etc…
2.企業で研究開発やエンジニアリングを担当され、途上国等における社会課題をテクノロジーを通じて解決しようとされている方 etc…みなさんのご応募をお待ちしています!

詳しい内容につきましては、募集要項ページをご覧ください。
応募締め切り:3/30(月)20時まで