テーマ

SDGsの本質とイノベーション

開催場所

受講生専用ページにてご案内しています。

講師

小原 愛

一般社団法人Japan Innovation Network(JIN) イノベーション加速支援グループ ディレクター

野村総合研究所の研究員、CSR推進室長、広報課長を務めた後、国連開発計画(UNDP)の民間連携コンサルタントを経て、2016年にJapan Innovation Network(JIN)に参画。JINがUNDPと共同で立ち上げた、SDGsをイノベーションの機会と捉え、日本企業の技術・ノウハウで世界中の課題の解決とSDGsの達成を目指す、オープンイノベーションプラットフォーム「SDGs Holistic Innovation Platform (SHIP)」の運営責任者を務める。 

参考資料

ウェブサイト

Japan Innovation Network(JIN)

受講生の感想

Aさん

SDGsと自社での紐づけがラベリングだけで終わっていたのは反省であった。そこから何が生まれるのか、ビジネスに繋げるためにはどのような観点で機会を見つけていくのか。
SDGsはテーマ設定されており、比較的考えやすいため、改めて、自社で適用できる範囲がないか検討を進めたい。また個人としても日頃の生活の中に何かヒントが無いか視点を持っておきたい。

Aさん

グループのディスカッション中に、「イノベーションに成功している企業がやっていること」について考えましたが、自身の職場では、校長である組織のリーダーが、SDGsに対して強い思いを持ち、行動されています。ただ、所属している教師が皆、やる気を持ちどんどん自発的に活動しているかと言われるとそうではない方々ももちろんいます。自分自身が今まで、開発教育の授業づくりなどを行なってきて、自身が学んだことを、学校の役に立つために、他の先生方に伝えていくなど、イノベーションを起こしやすくなるような組織づくりの一翼を担いたいと思いました。

Cさん

小原さんの熱意にあふれた講義が強く印象に残る。熱意をもってSDGsに向き合っている方と会ったのは初めてことで、良い刺激を受けた。また、グループディスカッションにおいては、新規事業(イノベーション)のために奮闘している方が多くおられることを認識することができた点が励ましになった。失敗談を共有できたことで、自らを振り返ることができたことはプラスだった。

授業の様子